8日、株式会社ひたちなかテクノセンターにより留学生交流会が開催されました。
地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援等事業の一環です。
ひたちなか海浜鉄道としては、インバウンドのお客さまが急増している状況下で、喫緊の雇用は不可能でも何らかの対策が必要、との考えから出席させていただきました。
少し驚いたのが、世界各国からの留学生の参加が40人近くを数えたこと。
この人たちは全体のごく一部でしょうから、全体では茨城県内だけでも相当数の留学生が勉学に励んでいるのでしょう。
その中には、茨城に残って鉄道で働きたい、という人もいそうです。
実際、この日も5名くらいが個別にお話を聞きに来てくれました。
また、ある企業からはアルバイト学生のあっせんも考慮していただける旨お話をいただきました。
あれ、インバウンド対策に道筋が見えてきた?
実りある交流会でした。