2日間にわたった2017年度茨城大学・立教大学合同ゼミ合宿が無事終了しました。
ひたちなか海浜鉄道の事例から「地域の鉄道の意義」を考察し、研究成果の発表を1枚のポスターで表現しようとするもの。
6班に分かれた学生さんが、それぞれの観点からプレゼンを行ってくれました。
どの班もレベルが高く順位づけに苦悶するところに持ってきて、学生の持ち点が一人1点、ゼミの先生とゲストが5点で、海浜鉄道社長の持ち点が10点。
プレッシャーがかかります。
会社側の評価のポイントは、会社の運営にプラスになるかどうか。
このため、まちの声を聴いてもらって、苦言を織り込んでくれた班に票を入れさせてもらいました。
プレゼン能力を競うのが本来の姿でしょうから、ちょっと違和感がありますね。
その点、会社側の点数でトップが入れ替わることがなかったことに、正直ホッとしています。
そした、まちの声、三鉄への正直な感想、あまりお付き合いのない人たちから見える湊線と地域の姿…。
いいお勉強をさせていただきました。
毎年やってくれないかなあ。
フォトアルバムとお酒も、もらったし。