8日の関東営業研究会。
自分のどうでもいい話だけでなく、その前に日本航空の小森裕子マネージャーのお話が聞けました。
CAさんはまずサービスから研修に入り、その後安全に係る教育へ。
その厳しい訓練を乗り切って、晴れて実際の乗務に。
さらに、1年で実務経験を踏まえて再度研修。
安全教育を先に持ってくる鉄道業界との際立った違い、そして、1年後の再教習。
どちらも小規模の私鉄にとって斬新で感心させられます。
勉強になりますね。
また、CAには少数ながら男性もいて同時に研修を受けるのですが、メイクの時間では「男性にも平等にルージュなどを経験してもらいます。」
これには、会場が笑いに包まれました。
で、静かになったところで、さらに講師のお話が。
「笑っていただきありがとうございます。今のは冗談です。」
とにかく、話術から研修方針まで「異業種交流は、ためになるな。」と痛感するひと時でした。
ちなみに講師のお話に中には、男性のたしなみとして「シェービングの状態やもみあげの位置、立ち姿勢、お礼の仕方や相手との目の合わせ方などにも気を遣うよう指導している」とのありがたいお言葉も。
気遣いというなら、直後に話す者にプレッシャーをかけるようなお話はほどほどにしてほしかったような…。