海浜鉄道日誌

あらためて バスもいい

 

26日、民鉄協総会の帰路、単年度黒字をめざし経費節約の必要もあり、東京駅から高速バスを利用しました。

東京駅発17時30分。八重洲南口を出てまっすぐ、10分かからずに宝町インターへ。東京駅を背にすること自体があまり経験なく新鮮です。

首都高はさすがに渋滞していましたが、ランプからの進入時、ジャンクションでの進行方向変更時など、なんとなくクルマ同士が譲り合う雰囲気やありがとうサインがほほえましかったりして、なごみます。

20分もすると右手にスカイツリー、左手に隅田川。やがて湾岸方面からの中央環状線が合流。鉄道では見られない風景です。

ここで都心から常磐道方面へのクルマと環状線から東北道方面へのクルマが短い距離で交差することになり、ちょっとスリルを感じます。

傍観者から見るとほほえましい譲り合いがここでも(ドライバーさんは絶対緊張してますね)。渋滞も一番きついかもしれません。

ここを過ぎれば、あまり心配なし。快調にひたちなかをめざします。

渋滞もひどいように感じましたが、最終的には30分の遅れ。

景色新鮮、運賃格安、許容範囲内の遅れ。

あらてめて感じました。「バスもいい」。