海浜鉄道日誌

観光地域づくり向上委員会

22日、ひたちなか商工会議所観光地域づくり向上委員会が開催されました。

メンバーは、旅館・レストラン・企画会社・食品販売・旅行業・鉄道など多彩。

文字どおり、観光による地域づくりを提言していこうというものですが、今回はゴールデンウイークの海浜公園対策の話題で持ちきり。

来訪のお客さまの要望は2つ。お土産と食事場所の充実です。

休日営業に土産物販売。あれだけたくさんのお客さまですから、これまでの地元向けの商売から短い期間だけ観光客に目を向けてもらえれば、経済効果は大きなものがあります。

こうしてみんなで知恵を出し合えば、何か改善が見られそうな気が。

委員長のお言葉が心に沁みました。以下、お言葉概略。

「当社の電話番号は国営ひたち海浜公園と一番違いで、よく間違い電話がかかる。”ネモフィラの状況はどうですか?””駐車場の状況はどうでしょうか?”など。こちらは、間違いだなどと言わず、外を見ながら現況をお知らせしている。ひたちなか市全体がホストになるべきだと思うから。(最後には社名を伝えて宣伝にするけれど。)」

がんばらなければ。