海浜鉄道日誌

日本砕石協会でお話

11日、お招きがあり日本砕石協会で講話の機会をいただきました。

「ひたちなか海浜鉄道、復活から延伸の奇跡」。

ちょっと壮大なテーマで気後れするところがありましたが、これまでの取り組みから今後の展開について1時間ほどお話させていただきました。

最後は海浜公園へのアクセスとして、延伸前にも一度お越しいただきたい旨のお願いでしめさせていただきましたが、案外反響があったようでほっとしています。

懇親会の席では「他の業界に来て、ああいった自社の宣伝までできることに感心した」などとも言っていただきましたが、褒められているんですよね(多分)。

湊線のバラストを供給していただいている笠間砕石さんもメンバーで、そちらの社是が「自然界が創造した貴重な資源を、自然環境保全との調和を図りながら有効に活用して、国民経済の基礎を築き、豊かな社会をつくるためサポートする砕石。それが限りなく未来を拓いて行く・・・・・。そのために私たちは、地域社会と協調しながらより高い価値の創造に努めていきます。」

砕石を鉄道に置き換えれば、そのままひたちなか海浜鉄道に当てはまりそうで、なんとなく親近感を抱きます。

鉄道の砕石は基準が独特で応用が利かず、準備が大変、という知らなかった知識もいただきました。

これからは、ありがたく使わせてもらわないと。

とにかく、異業種交流効果あり。

ともにがんばってまいりましょう。