大晦日から元旦にかけて、大都市圏の電車は終夜運転を行っています。
初日の出、初詣、カウントダウンイベントなどで需要があるんですね。
湊線は、どうでしょうか。
通常の下り最終が勝田発23時51分。
その後も、常磐線下り電車は1時12分まで運行されています。
ここまでのJR線を受けて、沿線神社への初詣輸送。
運転間隔を1時間程度にして、勝田発4時27分の常磐線上り始発まで運行。
この後は、沿線から笠間稲荷などへの初詣輸送も視野に。
あとは、あじがうら号の混雑を緩和させることも視野に入れて、始発前まで2本程度の運行。
水戸ではイベントもあって、その後の大洗方面への道路も相当渋滞したそうですから、そういう需要も取り込める可能性も。
とらぬ狸の皮算用ともいいますが、なんとかなりそうな気が。
来年に向けて、ちょっと真剣に考えてみましょう。