海浜鉄道日誌

NICEな商店Guy養成講座

16日、三鉄ものがたりの一環として「NICEな商店Guy養成講座」が開催されました。

おとなりの大洗町がガルパンでまちづくりに成功しています。

ならば「那珂湊は鉄道で」ということで、商店街の皆さんに湊線のいいところをあらためてお勉強してもらい、訪れる鉄道ファンの心のふるさとになってもらおうというもの。

商売を終えてお疲れのところ、30人以上が集まる熱心な会合になりました。(自分は、あわてて資料のコピーを追加するはめに)

鉄道会社ではない、ファンや市民の目線から「鉄道の基礎知識」「ひたちなか海浜鉄道の魅力」をお話しいただいたのもすばらしいことでした。

事業者側も認識が新たになった気がします。

加えて、会社側から「全国の鉄道事情」と銘打って、湊線に影響を与えた路線、逆に影響を与えた路線について、20分ほどのお話。

最後にコンサルタントから、カネになる具体的な商店街の取り組み方をレクチャー。

湊線と沿線商店街の絆がさらに深まったひと時でした。

鉄道の奥深さは無限。これを契機にさらに関係を深め、ひたちなか海浜鉄道のめざすものの一つ「地域鉄道と沿線の一体化した活性化」を達成しなければなりません。

ともに、がんばりましょう。