海浜鉄道日誌

水海道車両基地公開イベントと大洗商工感謝祭

11月3日、県内の同業者(規模は天と地ほど違いますが)関東鉄道では「水海道車両基地公開イベント」、お隣の大洗町では「大洗商工感謝祭」が開催されました。

関鉄さんは、同時開催のTXさんとの連携やコアな部品販売、ファミリー向けのイベントなどでがっちりとお客さまを惹きつけていたようです。

こどもたちは、ふだんは入れない車両や基地の中がのぞけて大喜び。こういう工夫が大切ですね。

ファンに向けては、鉄道部品販売のレベルが群を抜いていました。運転士の行路表から業務用かばん、さらには踏切の警報灯まで…。なんでも商品になるんだなあ、とただただ感心。

人気のあまり、整理券を発行して入場制限をかけるほどの盛況でした。

近隣のライバルともいえるTXとの連携もさすがです。

他方、大洗町。こちらも従来のおまつりにガルパン人気が相俟って盛況です。

いくつもの出店が広場いっぱいに並び、アウトレット駐車場にはスーパーカーも。もちろんメインの一つはガルパン関係。

道路も渋滞していました。

こんなにすごいお手本がいっぱい近くにあるんですね。もったいない。

湊線、来年はどうしましょうか。

地元商店街、おとなり大洗町、鹿島臨海鉄道、そしてJRの勝田車両基地などなど。

関げて見れば、無限に商売のタネがあるような…。