海浜鉄道日誌

那珂川の献上鮭と海浜鉄道に乗って

10月30日、「那珂川の献上鮭と海浜鉄道に乗って」というミニツアーが催行されました。

主催は「Tabi-ぶら」さん。コンセプトは「いばらきや北関東をめぐる旅を楽しむコミュニティ」だそうです。

初めてのお付き合いでしたが、いろんな人がお手伝されて、新しくて楽しい旅になったようです。

おさかな市場があまりにも有名で、これまでなかなか目につかなかった「那珂川の献上鮭」。これだって、素晴らしい名産です。

これをシーズンまっただ中に、ふだんお世話になっている阿字ヶ浦の旅館山形屋さんでさまざまな料理で楽しまれました。

壁画が有名な虎塚古墳も、古墳自体の形状の見事さにあらためて感動した、とのご参加の方の声が。

これに車庫見学や、那珂湊商店街のお肉屋さん鳥惣のメンチカツつきのまち歩きなどなど。さらには、車両はキハ205を使用し、応援団による特製ヘッドマークも。

ご参加の皆さんには、沿線の魅力を十分堪能していただいたようです。

馴れてしまうとなかなか気が付かない沿線の魅力。

あらためて発掘していただいたことを感謝するとともに、まだまだ営業増進の余地はあるな、と実感させられた企画でした。