海浜鉄道日誌

ロックインジャパン 鉄道輸送の可能性

今年も大盛況のうちにロックインジャパンが終了しました。

4日間、6万人を超えるファンが詰めかけ、輸送機関のキャパは限界に近いものがあります。

ひたちなか海浜鉄道も、なんとかこの輸送のお手伝いができないかといろいろ策を練っています。

今年は、終了時を見計らって現地道路事情を確認しました。

現在すでに運行している会場・阿字ヶ浦旅館街間のシャトルバスは、渋滞もなくほぼ定刻に運行されていたようです。

逆に、19時過ぎから会場・勝田駅間の路線バスは、利用者が増え始め、次々に満車のバスが出発。

若干渋滞もありました。

バスに乗るのをあきらめ、徒歩で会場を出る人たちもたくさん。

この人たちは、歩いて勝田駅まで行くのかなあ。

湊線ご利用をお勧めする素地はあるようです。

定時性(〇〇時〇〇分には、確実に勝田駅1番ホームに到着します)、速達性(沿線や大洗の宿泊施設利用の場合は、阿字ヶ浦経由で湊線利用が一番便利)などなど、メリットを十分に研究して来年に備えましょうか。