磯崎駅で、全国初の「とれいんパーク」がスタートしました。
先週17日には、関係者を招いてささやかながら開業式典も。
ローカル鉄道の輸送力には限界があります。
また、どうしても鉄道が好きな方が顧客層になりがち。
そこで、新たなターゲットとして目をつけたのがキャンピングカー。
家族や仲間でわいわいやりながらキャンピングカーでお越しいただき、あとは湊線でひたちなか市の観光スポットを存分に楽しんでいただこう、というもの。
すでに、旅館や食事施設、温泉などでの同様の取り組みがひたちなか市内でも始まっていますが、鉄道駅との連携がこれが全国初。
最初は1台からの取り組みですが、シーズンには宿不足で悩む沿線観光地の現状を見る限り、遊休地を活用すれば、鉄道と沿線の活性化におおいに効果がありそうです。
鉄道では、当該のお客さまへのケータリングサービスや特選ツアーなども構想し、より魅力的な商品を提供肢体と考えています。
新たな活性化への取り組み、応援よろしくお願いします。