23日、鉄道ジャーナルでおなじみの小島弁護士のお誘いで「なすしお玉手箱号」ツアーに参加しました。
鉄道で那須地方を盛り上げようという、小島さんが代表を務める団体「なすてつ」が企画したツアーです。
この内容がすごい。
上野駅からあの「なごみ」をチャーターして那須塩原へ→地元の歓迎を受けて名湯板室温泉で昼食&入浴→オルゴール館とアウトレットを巡って那須塩原で解散、という時間とお金をかけたのんびりコース。(鉄道ファン向けには、那須塩原で別のコースが準備されていました)
なごみは最高です。座席はゆったり、スピードはゆっくり、シートごとにテレビモニターがあって、内装もシック。
モニター画面で前方展望をずっと見るもよし、のんびり流れる風景を見るもよし。
上野近辺の見慣れた景色が違って見えてきます。
途中で配られた、那須地方の特産品で作られたサンドイッチやスイーツも彩りを添えます。
そして、現地では純地元産の材料で作られた豪華な食事に美人の湯でゆったり。
最後にたくさんのオルゴールをみて、アウトレットを散歩しておしまい。
これぞ大人の汽車旅、という感じです。
「ちゃんとお金をいただいて、満足度の高い旅を提供」
商売のタネをいただきました。