海浜鉄道日誌

ガルパン人気を支える誠実

 

世界一楽しい片道切符のご利用が、絶好調です。

売り上げもさることながら、皆さんとのおつきあいでいくつもの大切な気づきもいただきました。

この企画は、なんとか冬休みに間に合わせようとがんばったため、あちらこちらで無理をお願いすることになりました。

当然ピンチもあるわけですが、それがみなさんの献身的な努力で回避できています。

23日の発売開始に間に合わせるため、関東交通印刷さんには、おそらく休日返上で乗車券を作成していただき、なんと社長さん自ら納品に来ていただきました。

今回は直接の収入にはならないにもかかわらず、鹿島臨海鉄道さんには快く売店での乗車券販売に応じていただきました。

そしてまいわい市場はじめ大洗の皆さん(いろんな方がかかわっていただいているようです。)には、年末にもかかわらず緊急追加のバッジを作成していただきました。

バッジについては、在庫切れの場合、後で郵送することも想定していました。

が、せっかく来てくれたファンの皆さんの気持ちを考えると、やはりその場でお渡ししたほうが良いのは、言うまでもありません。

こうした細やかな心遣いや誠実さが、大洗のガルパン人気を下支えしているんですね。

本当にお勉強になりました。

無理を申し上げた皆さん、本当にありがとうございました。

そしてファンの皆さま、年末は渋滞がひどくあまりお勧めできませんが、年明けにはまた楽しいお時間を提供いたします。

青春18きっぷ、茨城交通高速バス(勝田線)などお安くお越しいただけるチャンスです。

ぜひ、那珂湊経由で大洗へ。