いいお話ばかりだとバラ色の鉄道経営なのですが、もちろんよくないお話もあります。
下期に入り、勢いが鈍ってきています。
原因としては、まず週末の天候不順。観光のお客さまになかなか来ていただけません。
同様にイベントや他社イベントへの出張販売も昨年ほどの勢いがなくなっていて、ちょっと憂慮する状況です。
昨年の第3四半期(10~12月)は、高田の鉄橋駅開業、デュエマトレイン運行、加えて世界一楽しい片道切符の売上も好調で、忙しさにうれしい悲鳴を上げていたような。
それと比べて前年並みの収入を確保できているのですから「底堅い」とも言えるのですが。
が、今年も12月に入って、世界一楽しい片道切符2が絶好調で始まりました。初日の出あじがうら号の指定券も完売が近いようです。
あと3か月、上昇気流に乗って一気に年間輸送人員100万人突破と行きたいところです。
(あくまで目標です。念のため。)