海浜鉄道日誌

今年もいろいろありました

気がついたら12月。

ほんとうにあっという間に年の瀬です。

ひたちなか海浜鉄道にもいろんなことがありました。

相変わらず満員で出発した初日の出列車「急行あじがうら号」。

それに引っ張られるような感じで、昨年度は年間輸送人員が93万9千人を記録。

27年度に入っても、さらに増加基調が続いています。

まわりの皆さんとの連携もさらに深まり、ひたちなか市では観光対策も交通対策も湊線がキーの一つになっています。

ビア列車一番搾り号がヒントとなった「納豆食堂車」「新酒列車」「ヌーヴォートレイン」「婚活列車」がどれも盛況、一つのイベントが無限に展開し始めました。

スリーナインもローカル鉄道・地域づくり大学もMMMも良かったな、それにそれに…、という感じです。

そして何より安全対策。

開業以来無事故を続ける湊線ですが、安全対策に「これでいい」という上限はありません。

社内はもちろん、監督官庁や外部のアドバイスもいただきながら、鉄道の最大の使命である安全輸送の確保にさらに努めることも確認しています。

安全で楽しく便利な湊線。

これからも業界の殻を破ってがんばっていきたいと思いますので、さらなる応援を。

よろしくお願いいたします。