27日、ひたちなか市観光協会の理事会が開催されました。(ひたちなか海浜鉄道は海浜鉄道の理事もお受けしています)
話題の一つは、国営ひたち海浜公園。
入場者数が過去最高を記録した昨年を上回るペースでお客さんがお越しになっていて、特に18日の無料開放日にはゴールデンウイークやロックフェス並みの6万人が来場した、とのこと。
言われてみれば、その日の高速道路は湊線と交差する高架部分まで車の列が続いてました。
あれでは、いったいいつ目的地に着けたのやら。
それを受け、旅館サイドから「鉄道のセット券と宿泊を組み合わせた商品ができないか」との提案が。
海浜公園管理者から「自動車での来場が限界を超えている」という話が出ています。
また、現地で入場券を買うのにまた並ぶ、という手間も省けます。
まさに渡りに船のお話。
鉄道も乗っからない手はありません。
(既に一部宿泊施設とは連携が進んでいるのですが、会社の宣伝不足でそこまで皆さんが把握していらっしゃらないご様子。反省です。)
来年に向け、早速根回しを始めなければ。
湊線、観光需要はまだ伸びそうです。