海浜鉄道日誌

納豆列車 よかったな

16日、今年で4回目となる納豆列車が運行されました。

一昨年からは、列車内で納豆ご飯を楽しんでもらおうと「納豆食堂車」と銘打っての開催です。

オープニングには、那珂湊高校のゆるキャラみなとちゃん、那珂湊中学校吹奏楽部の皆さんにも参加していただき、ふだんの土曜日はガラガラの那珂湊駅ホームに人があふれました。

そんな中で、来賓の県議お二人からも力強い応援のお言葉をいただき、ナイスな水戸の梅大使の仕切りで大盛り上がりの中、勝田に向け列車が出発しました。

実際の納豆食堂車も盛況。

勝田では、座席定員分のお客さまを仕切りご乗車いただきましたが、2列車とも始発の勝田で満席。なかには、中国や中東のお客さまも。

今年はトッピングにも工夫を加え、卓上に並んだのは韓国のりとトマトと梅風味の昆布(だったはず)。

意外なものが意外においしいようで、新聞社、テレビ局それぞれがインタビューされたお客さまもびっくりしたようにお話をされていました。

車内はほんわか和気藹々。

報道機関が好意的に紹介してくれて、鉄道の知名度と収入も上がって、絶好の納豆の宣伝にもなって、お客さまには納豆のお土産までついて、こういうのがWinwinの関係なんでしょう。

来年もぜひやりたいなあ。