海浜鉄道日誌

YOKOHAMAトレインフェスティバル 盛況 濃淡も

3日、恒例のYOKOHAMAトレインフェスティバル物品販売会に参加しました。

当社ブースも並ばず途切れずのお客さまのお越しで、まずまずの売上を上げることができました。

ご協力いただいた皆さまには、深く感謝いたします。

オープニングから約1時間、喧騒が一段落してから各ブースを回ってみました。

やっぱりあるんですね。人の入りに差が。

銚子電鉄は相変わらずの人気。ぬれ煎餅の知名度が高いうえ、わけあり商品など品ぞろえにも工夫がされていて、「休む間もなく」といった感じでお客さん対応をされていました。

高い知名度が勝因でしょう。「検査代を稼がなくてはいけないんです。」から始まったストーリー。そこからしっかりマーケティングを展開して、今では鉄道ファンだけでなく広く一般の人たちに「銚電のぬれ煎餅」はしっかり浸透しています。学ぶべきところが多々。

そして、湊線のおとなり鹿島臨海鉄道ブースにも行列が。車両銘板などのディープなグッズがファンの心をつかんだようです。

顧客ニーズをとらえた商品。商売の基本ですね。

とかく商売がうまくないといわれるローカル鉄道。

でも、同業者でもちゃんと成果を上げているところがいくつもあるんです。

そういった皆さんを見習えば、湊線もさらに売り上げが伸びそうです。

がんばらなければ。