鉄道の業界では、定期券を宣伝して増売する、という意識はあまりないと思います。
が、どうもそれは業界内のあまりよろしくない固定観念のようで。
ひたちなか海浜鉄道では、沿線高校が3校から2校に減りその2校も定員減となる中、通学定期は開業後7年間、収入ベースで開業前の19年度実績を維持、輸送人員は約4割増となっています。
通勤定期も全国的に復調の兆しがあるとはいえ、平成27年度はその全国平均を上回り、収入ベースで対前年7%の増加となっています。
このあたりの秘訣も、サマースクールの重要なポイントになってきます。
「定期旅客もセールスの対象 常識をぶち壊すのではなく、いい方向に覆す」
サミットとサマースクール、ぜひご参加を。