海浜鉄道日誌

まちづくり3710実行委 輪が広がります

7日は、那珂湊のまちを活性化しようとがんばる皆さんの集まり「まちづくり3710実行委員会」。

メンバーは、商店街の皆さんに加え、商工会議所、市内福祉施設、那珂湊やきそばのれん会、けんちんの会、ひたちなか海浜鉄道から沿線の高校まで多彩です。

毎月第3土曜日に商店街で開催される夜市「ドゥナイトマーケット」の運営についてもここで話し合われるわけですが、これが「みんなでまちづくり」のモデルともいうべき素晴らしさ。

商店街はもとより、起業コースの高校生は開発したゆるキャラでお手伝い、水産系の高校生はザリガニ釣りなどで盛り上げ、やきそばのれん会はB-1グランプリ制覇に向けて那珂湊やきそばを販売アピール、福祉団体はそれぞれの商品を持ち寄り販売、これらに専門コーディネーターが手を加え、まさに総出で「まちの活性化」を目指します。

最近は、商店街後継者の若いパワーも加わってきました。

すごいですね。力を合わせれば、那珂湊の商店街が高円寺の駅前みたいになるのも時間の問題かも。

その頃には、湊線もアクセス手段として大いに活用されることでしょう。

いっしょにがんばっていかないと。