全国的に地域の商店街が衰退していることは周知のこと。
ひたちなか市内でも同じようにそれを嘆く声が聞こえます。
でも、まだまだ捨てたものではありません。
17日のイベントが成功裡に終わり、そのお礼も兼ねていくつかのお店を訪ねましたが、どこも「やるじゃありませんか」というのが率直な感想です。
お肉屋さんの惣菜は、コロッケもメンチカツもサラダも本当においしいし、お値段もリーズナブル。
お砂糖屋さんは、それだけでは商売にならぬと小分けにした惣菜を何種類もお店に。
お米屋さんは、ブレンド米がウリ。いつでもおいしいごはんになるよう季節などの条件を考えて違ったブレンドするそうです。これが本当においしい。
こうした大規模小売施設に真似のできないきめ細かなワザ。商店街の底力だと思います。
上手に活かしていけば、案外まちの再活性化は簡単かもしれません。