海浜鉄道日誌

第1回勝田TA・MA・RI・BA横丁 開催

ひたちなか海浜鉄道勝田駅東口をもっと元気にしよう。

ということで10日、ひたちなかまちづくり株式会社主催の「第1回勝田TA・MA・RI・BA横丁」が開催されました。

湊線は、開業当初から常磐線に勝田駅を誘致するなど100年以上にわたって勝田地区の発展に貢献してきました。

その勝田のまちが、市民の力によってさらに盛り上がろうとしています。

ひたちなか海浜鉄道として、一緒にがんばらないわけにはいきません。

ふだん、夜はにぎわう会場周辺ですが、この日は会場と道路が人とブースでいっぱい。

自分が顔を出したのは午後でしたが、午前中はもっと多くのお客さんがあふれていたとか。

こちらのコンセプトで素晴らしいのは「飲食店」をキーにしていること。

駅前という立地条件もあり、この地区は一般商店が減少していく半面、飲み屋さんを中心に飲食店が集中しています。

これを「商店街の衰退」ではなく、「他所にないわがまちの魅力」として捉え、「新たに飲食店の出店を目指す方のチャレンジの場とし、地域の皆様と、ひたちなかの新しい名物の発掘や、まちづくりに欠かせない人材育成の機会を創出しよう」というのですから、その発想に感心します。

今回は、ネモフィラ輸送が多忙で参加できなかった当社。

次回以降は、ぜひお手伝いさせていただきたいものです。

ちなみに開催は毎月第2日曜日。皆さんもぜひ顔を出してください。