19日、高崎経済大学河藤ゼミ3年生の皆さんが地域産業実地学習の一環として湊線にご乗車いただきました。合わせて、鉄道を活用した地域振興をテーマに応援団佐藤団長と自分で1時間少々講義も。
相変わらず拙いお話で申し訳ないのですが、それでもいくつもの質問を受け、少しはお勉強の助けになったかな、とほっとしています。
こうしたゼミの受け入れは、素直な気持ちで研究している学生さんの考え方を聞くことができて、こちらの勉強にもなり、大歓迎です。
万葉線時代に繋がりができた駒澤大学土’谷ゼミとは今も交流があり、折に触れいろいろお願いを聞いてもらったりしています。これが会社にとって、経営分析などの点で非常にありがたい成果を生んでいます。
河藤ゼミともこれからこういうお付き合いができたらいいな。
そして全国の地域交通とまちづくりを学ぶ学生さんとも。
ローカル鉄道・地域づくり大学は、その受け皿になることも一つの任務となるかもしれません。