16日、「大賞を選出するにあたって、みなとメディアミュージアム(MMM)の参加作品の評価を」というお願いがあり、お話し合いに参加しました。
中学校の美術の成績がで10段階評価の3だったり、はいだしょうこと同レベルの絵を描いている人間がそういうことを受けていいのか甚だ疑問ではありますが、お仕事なのでやらせていただきました。
これが勉強になること。自分から見て「アートっていろいろだな」位にしか思わない展示作品も専門家の目でみると「人を惹き込むインパクトのある短編」だったり「今後のMMMを方向付ける力のある作品」だったり「アートではないけれど、アートとまちの融合を象徴する展示」だったり。
いちいち、なるほどと頷き続けるひと時でした。
そういう目でもう一度作品を見てみると、ずいぶん印象が変わります。
MMMの会期はまだまだ。
みなさんもぜひ、スタッフの解説付きで作品をご覧になってください。
世の中の見方も変わるかも。
もちろんお越しは湊線で。