海浜鉄道日誌

公募社長は曲がり角?

4月23日、常務理事を仰せつかっている一般社団法人交通環境整備ネットワークの業務・会計監査に出席しました。

誠実なお仕事をされる方ばかりなので、不備などはありませんでしたが、話題になったのが公募社長。

3年前、北条鉄道で松本副社長が社長就任前に事実上解任。

今期は、千葉モノレールで大澤社長が任期を2カ月残して退任。

さらに秋田内陸縦貫鉄道の酒井社長に至っては、至上命題かつ不可能に近いと思われた「年間赤字2億円以下」を2年連続して達成しながら辞任。

それぞれ表に出にくい理由はあるのでしょうが、どうもしっくりこない感じです。

ローカル鉄道・地域づくり大学を運営するひたちなか海浜鉄道。

公募社長に対して、一つの方向性を導き出すのも重要なお仕事になるのでしょうか。