北陸新幹線の延伸まで1年を切り、沿線ではいよいよ準備が忙しくなっているようです。
18日には、富山県の地元紙北日本新聞の取材を受けました。
いよいよ分離される並行在来線の活性化先進事例として、湊線を取り上げたい、とのこと。
規模も生い立ちも大きく違い、そのまま参考になる事案はたくさんはないと思います。
間違いのないことは一つだけ。
市民・行政・事業者が心を合わせてがんばる「市民協働」がカギだと思います。
いくつもの市や町を貫き、それぞれの考えに温度差があるとは思います。
それが仇となって廃止になった鉄道もいくつか。
が、そういう教訓を参考に「全国で一番市町村合併が進んだ」なかよしの富山県民が力を合わせれば、きっとすばらしい鉄道ができます。
茨城の地から、ご健闘をお祈りいたします。