海浜鉄道日誌

低炭素交通システム構築事業 適用可?

7日、日本民営鉄道協会地方交通委員会に出席しました。

若輩かつ不束者には非常に勉強になり、できる限り毎回出席しています。

今回もいくつか鉄道活性化のヒントが。

その一つが低炭素交通システム構築事業の活用。

目的は「低炭素型の社会を目指し、マイカーへの依存度が高い地方都市部を中心に、公共交通ネットワークの再構築や利用者利便の向上に係る面的な取組みを支援し、マイカーからCO2排出量の少ない公共交通へのシフトを促進する」こと。

平成26年度は、田原町駅でのえちぜん鉄道と福井鉄道の相互直通実施が当該事業で実施されるそうです。

おや、湊線の延伸にも適用できるのでは。

延伸によって海浜公園への利便性が格段に向上すれば、あの常軌を逸した交通渋滞がかなり緩和できるはず。

ちょっと勉強してみる必要がありそうです。