海浜鉄道日誌

若連懇親会 高田の鉄橋 利用者増

22日はお招きを受けて、那珂湊の若連総会におじゃましました。

八朔祭りを切り盛りする、各町若連の皆さんの総会です。

祭りの日に、すべての風流物が那珂湊駅に立ち寄っていただくのは既に湊線の夏の風物詩になっています。

今年も配慮いただけるようお願いするとともに、高田の鉄橋駅命名のお礼も。

実は、昨年の親睦会の席で「なぜかわからないが、地元では新駅のすぐそばの中丸川に架かる橋を”高田の鉄橋”と呼んでいて、昔から住んでいる人ならだれでも知っている。」というお話を聞き、これだとひらめいたのが新駅の命名につながったのです。命名については、評判も上々。

他にも朝の常磐線特急との接続が良くなって東京日帰りができるようになった、勝田駅前の一部企業ではマイカー自粛を呼びかけている、など皆さんからお話をいただき、今一つ不明だった通勤定期券や定期外旅客の増加の要因が少しわかるような気がしました。これは次の営業政策の重要なヒントになりますね。

やはり地元の皆さんとのつながりは、ローカル線にとって本当に大切です。これからも仲良くしていかないと。