海浜鉄道日誌

俳句大会講師

 11月24日、ひたちなか市芸術祭参加俳句大会のお招きで、お話をする機会をいただきました。

 そのような高尚なところで聴いていただくお話ができるのか、いささか不安でしたが、どうにか役を全うすることができたようです。

 お話は拙かったものの、いただいた作品集には「ローカル線」や「一両車」などの語句がいくつも出てきて、俳句の世界でも湊線は見られているんだなあ、とうれしい気持ちになりました。なにか少しお近づきになれたような。

  涼新夫婦の足のローカル線

 涼新。秋の季語で暑さの弱まりで感じられる涼しさだそうです。

 あ、やっぱり「お近づき」はおこがましいかったようで。