22日、社団法人ひたちなか青年会議所の主催により「那珂大地フォーラム2013 那珂大地は一つ」が開催されました。
主催者からの提案のひとつは公共交通のインフラ整備。
今話題となっている湊線延伸をさらにパワーアップ、DMVも活用し水郡線にまで乗り入れ、ひたちなか市・那珂市・東海村を循環線で結んでしまおうというもの。2014年には湊線延伸、オリンピック開催の2020年には全体システムを完成させようという壮大な提案です。
青年会議所の行動力には目を見張るものがあります。
当社でも昨年から、ロックインジャパンやティーンズロックの際には連携、「ひたちなかの資源を活用したまちづくり」に向かって力を合わせて取り組み、少しずつですが成果を上げてきたところです。
シンポジウムを繰り返し、行政に何かをやってもらおうなどと考えていては、いつまでたっても自己満足の域を出ないことは明白。
最初に釣れるのが小魚でもいいでしょう。
「釣ろうと思ってがんばったから、それだけでよかったね。」が最悪です。
ひたちなか海浜鉄道は「まちづくり」の共通目標を掲げた実行力あるJCと、獲物が小魚からマグロ、そして釣れるわけがないと思われた鯨になるよう、連携を深めていきます。