海浜鉄道日誌

土浦市郊外→那珂湊 夜間移動困難

 土浦市の郊外で、18時から20時30分まで会議がありました。

 鉄道関係者として「なんとか公共交通での参加を」と考えたもののこれが困難。

 営業回りで常磐線内原駅付近に14時頃まで滞在。

 いったん、那珂湊まで戻れば15時30分。すぐに列車にならないと湊線→常磐線→路線バスと乗りついで、時間までに議場にたどり着けません。

 帰りは、もっと大変。路線バスはすでになく、土浦駅まで約2.5kmの道のりを徒歩で40分少々。土浦発21時42分のスーパーひたちに乗れたとして、那珂湊着が22時38分。特急料金がもったいなければ、さらに遅くなって那珂湊着は23時18分。

 営業からそのまま現地へ向かえば、往路は高速を使わなくても1時間ほどの余裕ができます。復路も22時には自宅へ。高速料金も通勤割引で1000円以下。

 労力的にも時間的にも経済的にも、公共交通機関に勝ち目がありません。で、やむなく自家用車を使用。

 日本はクルマ社会なんですね。厳しい現実です。