17日、関東鉄道協会の総会が開催されました。
お話を聞いていると、スカイツリーの開業、副都心線の相直実施、各地の線路改良などで最近の関東大手私鉄は好調です。
中小でも観光客の戻りがあり、いくつかの事業者が明るい見通しを立てているようです。
ひたちなか海浜鉄道も、昨年度は輸送人員及び旅客運輸収入が当初計画を上回る見込みです。
今年度に入っても、年間定期券の発売額、5周年記念イベント集客、ゴールデンウイークのネモフィラ輸送が昨年を大きく上回っており好調を持続しています。
さて、今年度は関東において鉄道復権の初年度となるのか。
湊線に限って言えば、努力次第というところでしょうか。