22日、翌日からの鉄道フェスティバル出店のために乗車したのぞみ号、東京発車前の出来事。
2つ前のC席に年配の女性が荷物を前にいっぱいおいて着席中。
後から来たAB席の関西弁の夫婦が、それを見て後ろ座席から荷物を座席に。そして、中に入れてくれるよう声をかける。
それのどこが気に入らなかったのか、突然年配女性が、意味不明の文句を言いだす。
夫婦の方は「これはかかわってはいけない」と判断したか、相手をせずにAB席に。
年配女性おさまらず「あなた方はしつけがなっていない。関西弁で脅迫された。」と携帯電話で110番通報、駅員を呼べと騒ぐ。
やがて列車は出発し、品川駅で警察官乗車。事情を聴くも支離滅裂。年配女性をなだめてどこかへ連れてゆく。
この間10分。遅い時間だったため、名古屋駅での在来線最終便への接続が微妙になり、かなりの影響が出た模様。
ちなみに車内放送は「車内確認のため停車中です。」
なるほど、たまに聞く"車内確認のための遅れ"とは、こういうケースもあるようだ。
日本が病んでいるのか、春のせいなのか。
この話について、いろんな意見をいただいたが、日本の大動脈がこんなことで乱れることにちょっと驚き。