3月6日、関東運輸局企画観光部で地域公共交通マイスター会議が開催されました。
各マイスターの現状報告や今後の方針などの他、出席者が8つのグループに分かれて、今直面している課題をマイスターに相談してみよう、という時間が設けられました。
自分があてがわれたグループは、関東各地でバスの維持に取り組む行政担当者のグループ。
こちらも、過去には生活路線バスの維持や高速バスの路線免許取得・営業に携わった身、ある程度はお話ができると自負していましたが、なんのなんの。みなさんの口から出るのはデマンドバスについての悩みが大半。
ここ十数年でミニマムアクセスの確保は、生活路線の維持からコミュニティバス(特にデマンドバス)へと方向性が変わって来たようです。
言われてみれば、先日みどり市を訪れた際は「朝8時に予約の電話を入れる。予約の早い順で運行するので、先客がいっぱいいたらあきらめて。」という方式のデマンドバスを体験し、公共交通もなんと柔軟になったものかと感心したことが思い出されます。
いずれにしても、利用者の確保はローカル鉄道と共通する悩み。そしてバスは鉄道補完の手段、という側面もあります。
湊線の活性化を図る身としては、バスの勉強も不可欠のようで。