JR東日本グループが取り組む「地域再発見プロジェクト」の一環として開催された「のもの塾in茨城」。
お誘いを受け、14日のパネルディスカッションに参加してきました。
パネラーの皆さんによる外部から見た茨城の魅力のお話が興味深く、勉強になる数時間でした。
一番印象に残ったのが「魅力度最下位、いいではないか。それが一つのウリ文句。見境なくどんどん宣伝していく戦略はいいとは言えない。」とのお言葉。
そのとおりだと思います。最下位から2番目とか3番目は、かえってインパクトがないような気がします。
セントラルリーグでも一番弱いチームはここ数年横浜で鉄板。2番目に弱いチームは、となるとわからない人が多いのでは。
あるものをうまく使い、時には逆手にとって戦略を練る。
旧型車両や変わらない景色をウリにしているひたちなか海浜鉄道に通じるものがあるような。
茨城の前途に期待しましょう。