2月27日の定例記者会見において、ひたちなか市長から湊線の海浜公園までの延長を検討する旨の発言がありました。
文字どおり、まだ「延長をこれから検討する」段階ですが、夢は広がりますね。
国営ひたち海浜公園の入園者は年間100万人を超えています。
アクセス手段として鉄道は非常に力がありますから、入園者自体の底上げ効果を5%、既存の入園者の鉄道へのシフトを5%と想定するとおよそ10万人の鉄道利用者増が想定できます。
フリー乗車券でのご利用と考えれば、10万人×800円×100/105(消費税を抜きます)=約7600万円、一気に赤字解消です。
建設費、車両、ダイヤ、踏切解消…。課題は山ほどありますが、実現すればこれまた日本の公共交通活性化にとって画期的なことです。
がんばってみましょうか。