年間定期券が、鉄道業界では万葉線で初めて導入されて約10年。
ひたちなか海浜鉄道を含め、全国各地で導入が進んでいます。
いわて銀河鉄道もそのうちの一社ですが、同社では従来の制度をさらに拡充し、駅と大学を結ぶ路線バスとも連携した「Campassプラス」を新たに発行するとのこと。
年間定期券は、割引率が高いため導入には慎重さ求められます。
同社では収入減を避けるため、先行事例を踏まえて、対象を大学生に絞って対応してきました。
今回は、それがさらに発展する形です。
もともと一社が始めた制度を業界みんなで共有し、発展させていく。
大切なことだと思います。今度、詳しいお話を聞かせてもらわないと。
湊線で応用は?
茨城交通と連携して、那珂湊・大洗高校間?、勝田・勝田高校間?
構想は広がります。