17日、食と地域の交流促進対策事業(グリーンツーリズム)のメインとなるモニターツアーが催行されました。
農業、特に食を生かして、都市と地域の交流を促進し農村地域の活性化を目指すこの取り組み、ひたちなか海浜鉄道も「ひたちなか地区都市農村交流推進協議会」に参画しています。
今年は2年計画の2年目。
昨年のモニターツアーは、干し芋づくり体験や特産苺のバインベリー畑見学、車掌体験、つみれ汁と多幸めしのお昼ご飯など、地元の産品とローカル鉄道をミックスさせた、ひたちなか市ならではメニューをお楽しみいただいたところ大好評。アンケート結果は驚異の「満足度100%」。
今年も、それに負けじとパワーアップ。ちょうどシーズンの芋ほり、黒澤醤油店見学、パワースポットとして名を馳せる酒列磯前神社見学、たこの加工体験、おさかな市場でのお買い物時間延長など、より楽しんでいただけるよう工夫を凝らしました。
参加の皆さんの中には、昨年お顔を見た方もチラホラ。「昨年があんまり楽しかったので、今年もぜひ参加したかった。」といううれしいお声もいただく中、お帰りの時はやはり皆さん、思いっきり満足されたお顔をされていて、こちらも一安心。
やっぱりひたちなか市ってすごいんだ、ということを改めて実感しました。
ひたちなか海浜鉄道、恵まれています。そして、この体験ツアー事業ベースに乗りそうです。
まちと農業と漁業、みんな一緒に活性化していきましょう。