ひたちなか海浜鉄道が茨城交通から運行を引きついで4年半。
鉄道現業部門のみを分社化してスタートし、体制づくりを順次進めてきましたが、夏のイベントを手掛けてみるとまだまだ甘さが目立ちます。
運行、保守免を除き、鉄道の素人の集まりであることは新会社の宿命。
曲がりなりにも鉄道と20年以上かかわってきた目から見ると、サービス面でお客様にもご不便をおかけしている部分が多々見られます。
そして、まだ組織を理解しきっていない面もあり業務に支障をきたすことも。
未熟な組織を中小私鉄として普通の姿に育て上げる、なかなか難しい仕事ですが、これも自分に課せられた任務なんでしょうね。
結構重たい課題です。