サマースクールではさまざまな収穫が。
まず、参加者との人脈。研究者、市民、行政、支援団体、報道など多士済々な方々が真剣にローカル線と地域づくりというテーマでがんばっていることが分かったこと。そしてこれからの連携を誓い合えたこと。
初日のプログラムが終了し、懇親会の席でもひたすら2時間同じテーマで話は途切れず、旅館の方から「そろそろお開きに」と催促される状態。それでも足りずに、日が変わるまで論議していた部屋もあったようです。さらには翌朝も朝食から体験談などが飛び交い、こちらとしても久しぶりに「充実したな」と思える2日間でした。
今回始めたローカル線・地域づくり大学。今回のサマースクールを終えて、そのテーマに共感する人が全国にもっともっといることがわかりました。こうした人たちの触媒になることも、ひとつの目的になるのでしょうか。