今年初めて、キャンプビレッジでロックまんじゅうの販売を行いました。
キャンプビレッジとは、ロックインジャパン開催時の宿泊場所確保のため、ひたちなか市青年会議所がほぼボランティアの形で仕切るキャンプ場。
普段は砂地ですが、この3日間だけは600ものテントがぎっしり並び「野営してもロックインジャパンに参加したい」という人たちの熱気であふれかえります。
2日目の夜から最終日の朝10時まで(この時間にビレッジは閉鎖されます)集中して販売した結果、約50箱の売り上げ。
数は今一歩だったものの、いろいろなノウハウがつかめました。
来年は、公式パンフでの告知、受付時のチラシ配布、宅急便の活用、売場の工夫、「まんじゅう苦手」という人への「まんじゅうと言ってもミルク入り白あんで洋風なんだよ」という説明、「快く送り出してくれた家族や職場の皆さんへのせめてものお礼に」などの心に訴える宣伝…。
考えてみれば、これらはキャンプビレッジだけではなく、これまで行ってきた会場内での販売にも応用できるお話です。
さらには、たくさん来ていた貸切バスとの提携。今度仲良くなった東京バスさんも相当数が阿字ヶ浦の砂浜で待機していました。あの人たちに予約販売なり、せめてチラシの配布だけでもさせてもらえたら。
あ、それができるなら勝田駅で路線バスを待つ長蛇の列にもチラシを配れば効果的かな、などなど。
ひたちなか海浜鉄道、それなりにやってきたようでまだまだ努力と工夫の余地があるようです。
今回、それに気づかせていただいたJCの皆さん、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。