震災後のお客様の回復が思わしくない中、なんとか収支を改善させるために、今さらながら既存の施設や契約等の見直しを始めました。
お恥ずかしい話ですが、ちょっと見ただけでいくつもの改善点が。
特に気になったのが広告の営業状況。まだ広告枠に余裕があるにもかかわらず、開業以来積極的な営業はなし。また、長年の経緯からか「あれっ」と思う契約もあります。
たしか、しなの鉄道は旧泰然として放置されていた売店の契約料などから見直しを行って収支改善につなげたはず。
今回目についた広告契約もしかり、湊線も「習慣化している悪弊」=「収支改善の余地」がたくさんあるようです。
ちょっと摩擦は生じるでしょうが、これをどんどん見直して、より健全で安定した経営を目指したいですね。
しなの鉄道に習え。