海浜鉄道日誌

他社・路線バスも見習え

 19日、朝9時開始の茨城大学での講義に合わせて、久しぶりに公共交通を利用して通学をしてみたところ、さまざまな発見が。

  那珂湊駅から常澄駅までは水戸までのアクセス手段として、湊線のライバルともいえる新規路線バス。乗車は自分を除いて1名。それも常澄駅近くの特別支援学校へ通学の生徒さんのようで、湊線への影響はなし。

 かと思っていたら、復路には那珂湊高校の生徒さんが5名。若干の影響はあるようです。

 接続する大洗鹿島線は、3両満員。そして、田んぼの真ん中の常澄駅で50名余のお客様が下車。聞けば、近くの特別支援学校や産業技術短大への通学生だそうで、やっぱり学校は強い。

 そして水戸駅からは、なんと茨大正門前まで「特急バス」が。バスならではの柔軟な運行ですね。こういう部分は見習わないといけません。

 とにかく、1時間ぐらいの通学の間にいくつもの発見が。

 やはり、たまには目線を変えてみるのも大切なようです。