5月27日、福井県の鉄道支援市民団体「ふくい路面電車とまちづくりの会」(通称 ROBA)総会にお邪魔し、物販もさせていただきました。
主催者からの呼びかけもあり、売上も順調。たいへん有意義な物販の勉強となりました。感謝いたします。
富山ライトレールの室さんを講師に講演会も開かれました。ライトレール設立時の富山市役所側担当者で、鉄道好きだったこともあるのか、定年後はそのまま富山ライトレール経営企画部長として辣腕をふるっている方です。お話は「地方私鉄は市民と一体となって守らなければ」など共感できるものばかり
他にも、興味深いがいろいろと。万葉線の再生に始まった一連のローカル鉄道維持の流れが、富山でのマイカーのシェア70%超えに対する危機感から始まっていること、福井市でも決して商店街全体が電車を歓迎しているわけではなく未だにROBAなどが調整を行っていることなどなど。
翌日の日程が詰まっていて、懇親会まで顔を出せなかったのが心残りです。もっといろいろな意見交換ができたでしょうに。(物販も)
やはり、アンテナは高く立てて情報をキャッチするのが大切なようです。
どこかに同様の取り組みがありませんか。できる限り飛んでいきます。