4月12日、国土交通省鉄道局及び観光庁により、第1回「地域鉄道の再生・活性化等研究会」が開催されました。
国土交通省のプレスリリースによれば、①日本観光振興協会による失敗要因も含めた事例の分析、②鉄道運輸機構による①を受けたモデル事業となるようなフレームの検討などが議題となり、学識経験者からは①成功の秘訣分析によるパターン化が可能、②成功モデルのスタンダードを認識した業界全体の底上げ、③地域の鉄道の意義付けを地域に説明できることが大切、などのコメントが出されています。
なんだか、ひたちなか海浜鉄道の長期計画とほとんどリンクしている感じですね。
思うところは同じ。国土交通省とも情報交換を徹底しながら「ひたちなか海浜鉄道版 鉄道のある地域活性化マニュアル」を充実させて行きますか。