海浜鉄道日誌

知的資産経営報告 湊線の知的資産とは

中小企業診断士さんと水戸信用金庫さんの支援によって、ひたちなか海浜鉄道の知的資産経営報告書が完成しました。

真の企業価値は、バランスシートに記載されている資産に加えて、人材や顧客とのネットワークなどの目に言えにくい経営資産も含めて評価されるべきもの。

こうした非財務情報を目に見える形で伝え将来性に関する認識の共有化を図るもの、というのが定義です。

最初にお話をいただいたときに感じたのが、湊線にはそういう経営資産がたくさんあるんじゃないかな、ということです。

応援団、写真家の皆さん、行政との連携、鉄道ファン、旅行エージェント、おさむ(資産台帳には載ってません)…。

こういった見えない資産の整理ができて、将来へ向けての道標ができただけでも素晴らしいと思います。

興味のある方がいらっしゃれば那珂湊駅へ。閲覧可能です。