民鉄協地方交通委員会 復興状況状況さまざま
9日、日本民営鉄道協会地方交通委員会が開催されました。
昨年の開催予定は3月11日。開催直前に震災、テレビ画面で固唾を飲んで状況を見守ることとなりました。
あれから1年。震災以前の状況に戻った鉄道事業者もありますが、特に関東以東のローカル線は苦戦が続いています。
被災はなかった路線も軒並み輸送人員は落ち込んでいるようです。
それでも活性化に向けて奮闘する各地のがんばりを聞いていると、湊線も甘えていてはいけないな、との思いが強くなります。
現在の湊線の利用状況も震災前の約1割減。早く「震災前」を追い越さないと。