環状化が検討されていた札幌市電。途切れている西4丁目・すすきの間をサイドリザベーション方式を採用し2014年度開業を目指す、という報道がありました。
サイドリザベーションとは、道路外側に軌道を敷設する方式です。
乗降時に道路を横断する必要がないため、非常に利用しやすくなります。
環状化と合わせて利用者の大幅な増加が期待できるのでは。
かつては廃線さえ検討された札幌市電。こうして元気になっていく姿は、同じく公共交通の活性化を目指す私たちにとって大いに励みになります。
たまには札幌市電に乗車して活性化のお手伝いをしましょうか。
もっともあの界隈へ行くと、その何倍も地元経済に貢献してしまいそうですが。