海浜鉄道日誌

駒澤大学地理学科研修

 14日、駒澤大学人文学部地理学教室の研修を受け入れました。

 昨年は、フィールドワークの一環として詳細な乗降調査を行い、これが現在の湊線のダイヤ作成に貴重な資料となっています。

 今年はミキ300の車内で90分ほどの現状説明と施設見学。熱心な学生さんが多くこちらも自然と力が入ります。

 今年度は経験を活かして、和歌山電鉄や岡山電気軌道を傘下に持つ両備グループへ一人就職した、とのことで、産学一体の取組みがいい方向へ進んでいる気がします。

 そういえば、山形鉄道の野村社長も駒澤大学人文学部地理学科のご卒業でしたっけ。